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GRヤリスのステアリングを替えたい、または26式の新しいステアリングが気になっている。そんな方が多いと思います。毎回握る場所なので、こだわりたくなりますよね。
結論から言うと、26式(2026年4月発売)の新GRステアリングは直径が5mm小さくなり、パドルも長くなりました。純正のままでも手になじみやすくなったので、交換する前にまず純正の違いを知っておくのがおすすめです。
この記事では、年式ごとのステアリングの違いと、ステアリングやシフトノブを交換する時の注意点を見ていきます。
26式でステアリングはどう変わったのか
まずは26式の変更点から押さえておきましょう。トヨタの公式発表(2026年3月)で示された内容です。
| 項目 | 25式まで | 26式(現行) |
|---|---|---|
| ステアリングの直径 | 365mm | 360mm(新開発GRステアリング) |
| パドル | 従来の長さ | 延長 |
| 電動パワーステアリング | 従来の制御 | 制御を変更 |
| 縦引き車のステアリングヒーター | 選べない組み合わせがあった | 選べるよう拡大 |
直径5mmと聞くと小さな差に感じますよね。でも、ステアリングは持ち替えの量や握った時の太さの感じ方に直結するので、乗り比べると意外と分かる差なんです。
パドルが長くなったのは、8速AT(GR-DAT)でステアリングを切りながらでも指が届きやすくするためと考えられます。サーキットでステアリングを大きく回す場面を想像すると、ありがたい変更です。
直径365mmから360mmへ。パドルは延長され、電動パワーステアリングの制御も変わりました。6MTを選ぶ人でも、ステアリングの径と手応えの変化は感じられます。

26式ではステアリング以外にも、RZ”High performance”系のタイヤがブリヂストン POTENZA RACEに変わるなどの改良がありました。年式ごとの違いは20式・24式・25式・26式の違いで比べています。
ハンドルの重さは年式で少しずつ変わっています
『ハンドルが重い』『意外と軽い』と、GRヤリスの感想は人によってばらつきますよね。実は、年式によってパワーステアリングの味付けが変わっているんです。
GRヤリスの電動パワーステアリングは、改良のたびに手が入っています。公式に発表された範囲を並べると次のとおりです。
| 年式 | パワーステアリングに関する変更 |
|---|---|
| 25式(2025年5月発売) | 電動パワーステアリングのチューニング |
| 26式(2026年4月発売) | 新GRステアリングに合わせて制御を変更 |
どちらも「どれだけ重くなった」「軽くなった」という数値は公表されていません。感じ方は人それぞれなので、年式の違う車を乗り比べられるなら、それが一番分かりやすいです。
例えば中古の24式と新車の26式で迷っているなら、同じ日に両方を試乗してみてください。ハンドルを切り始めた時の手応えや、真っすぐ走っている時の落ち着きに注目すると違いを感じやすいと思います。
ステアリングの手応えは、パワーステアリングの制御だけでなくタイヤの銘柄や空気圧でも変わります。26式のRZ”High performance”系は標準タイヤがブリヂストン POTENZA RACEになったので、タイヤの違いも含めて比べてみてください。
ステアリングヒーターは26式で選びやすくなりました
冬にステアリングが冷たいと、握るのがつらいですよね。GRヤリスのステアリングヒーターは、ナビパッケージ(24万3,100円)かコンフォートパッケージ(11万9,900円)に含まれる装備です。
25式までは、縦引きパーキングブレーキを選ぶとステアリングヒーターを付けられない組み合わせがありました。26式からはこの制限がゆるみ、縦引き車でもシート・ステアリングヒーターを選べるようになっています。
『競技用に縦引きは欲しい、でも冬の通勤も快適にしたい』という方には、うれしい変更です。
- ナビパッケージかコンフォートパッケージのどちらかを選ぶ
- 縦引きパーキングブレーキと同時に選べるか見積もりで確かめる(26式は選べる)
- 中古車は年式と装備を個別に確かめる
2つのパッケージの中身の違いはナビパッケージ・コンフォートパッケージは必要かを、縦引きの判断は縦引きパーキングブレーキは必要かを見てみてください。
ステアリング交換で気をつけたいこと
社外のステアリングに替えたいという方も多いはずです。ただ、ここは一番慎重になってほしいところです。
純正のステアリングには、運転席のエアバッグが入っています。社外品に替えるとエアバッグが無くなる、または別の部品に付け替える必要があり、万一の時の安全性が変わってしまうんです。
さらに、ステアリングヒーターやスイッチ類など、純正に付いている機能が使えなくなる場合もあります。
| 比べる点 | 純正のまま | 社外ステアリングに交換 |
|---|---|---|
| 運転席エアバッグ | あり | 製品によって無くなる |
| 警告灯 | 点かない | エアバッグを外すと点く場合がある |
| ステアリングヒーター・スイッチ | 使える | 製品によって使えなくなる |
| メーカー保証 | 対象 | 関係する部分は対象外になるおそれ |
| 売る時の評価 | 安定 | 純正に戻せるかで変わる |
エアバッグは火薬を使う部品で、取り外しには専門の知識が要ります。自分で外すのは危ないので、交換は実績のある専門店に頼んでください。公道で使う場合は、車検や保険の扱いも事前に確かめておきましょう。
例えばこんな会話が、よくある相談の形です。
「競技用のステアリングに替えたいんですけど」
「公道も走るなら、エアバッグが無くなることは理解しておいてくださいね」
サーキット専用車ならともかく、普段も乗るなら純正のままという選択は十分ありです。26式の新ステアリングで握りやすさが上がっているので、なおさらだと思います。
26式のステアリングを古い年式に付けられるか
『24式や25式でも、26式のステアリングに替えられないの?』と気になる方もいますよね。
結論から言うと、公式情報で流用の可否は確かめきれていません。ステアリング本体だけでなく、電動パワーステアリングの制御や配線、エアバッグとの組み合わせが関わる可能性があります。
気になる方は、販売店で部品の品番と取り付けの可否を問い合わせてみてください。
- 自分の車の年式(24式か25式か)を車検証で確かめる
- 販売店に26式のステアリングの品番と適合を問い合わせる
- 取り付けできる場合は、工賃と保証の扱いも確認する
シフトノブの交換は6MTが中心
シフトノブの交換を考えるのは、主に6MTを選んだ方だと思います。シフトノブはステアリングより手軽に替えられて、握り心地や操作の感覚を変えられる部品です。
重めのシフトノブにすると、シフトを入れる時の手応えがしっとりすると言われます。高さを変えるとステアリングからの手の移動距離が変わるので、好みが出るところです。
一方で、8速AT(GR-DAT)のシフトレバーは、ボタンや表示と一体になっていることが多く、社外品の選択肢は6MTより少なめです。
- 握り心地を手の大きさに合わせられる
- 重さで手応えを好みに変えられる
- 純正を保管すればいつでも戻せる
- ねじのサイズなど適合を確かめる必要がある
- シフトパターンの表示が見えにくくなる製品もある
- 夏場は金属製だと熱くなりやすい
交換したら、外した純正のシフトノブは捨てずに保管しておきましょう。売る時に純正へ戻せると、査定で説明しやすくなります。

左ハンドルのGRヤリスはあるのか
「GRヤリスの左ハンドル」も気になる方がいるようです。日本で正規に販売されているGRヤリスは右ハンドルです。
GRヤリスは海外でも販売されているので、左ハンドルの仕様は海外向けのモデルになります。日本で左ハンドルに乗りたい場合は、並行輸入などの特殊なルートになり、保証や整備の面で不便が出やすいです。
実は、右ハンドルでも6MTのシフト操作に大きな違和感はありません。日本で乗るなら、正規の右ハンドル車を選ぶのが現実的だと思います。
並行輸入車は、国内の正規販売店でのメーカー保証やリコール対応の扱いが違う場合があります。売る時の評価も読みにくいので、検討するなら扱いに慣れた専門店に相談してみてください。
純正ステアリングを長く気持ちよく使うために
交換せずに純正を使い続けるなら、手入れで握り心地を保つのも大事です。ステアリングは手の脂や汗で、表面がてかってきやすい場所なんです。
特にスポーツ走行をする方は、手汗をかいたまま握ることが多いですよね。走ったあとに柔らかい布で軽く拭いておくだけでも、表面の傷みを遅らせられます。
市販のクリーナーを使う時は、素材に合ったものを選びましょう。合わないものを使うと、色落ちやべたつきの原因になることがあります。
内装全体とあわせて考える
ステアリングやシフトノブは、内装の中でも毎回手に触れる大事な部分です。シートや内装色などの違いと一緒に考えると、グレード選びがぶれにくくなります。
グレード別の内装の差はGRヤリスの内装とグレード別の質感差で並べています。新車で買う予定の方は、オプションを含めた総額での値引き交渉が大事なので、GRヤリスの値引き相場と交渉の順番も見てみてください。
| 検討する装備 | 26式の価格(税込) |
|---|---|
| ナビパッケージ(ステアリングヒーター含む) | 243,100円 |
| コンフォートパッケージ(ステアリングヒーター含む) | 119,900円 |
| 縦引きパーキングブレーキ+コンソールトレイ | 132,000円 |
- トヨタ GRヤリス 公式サイト:最新の価格・グレード・装備はメーカーの公式情報で確認できます
よくある質問
26式のGRヤリスでステアリングは何が変わりましたか。
新開発のGRステアリングになり、直径が365mmから360mmへ小さくなりました。パドルは延長され、電動パワーステアリングの制御も変わっています。
GRヤリスのステアリングは社外品に交換できますか。
交換する人はいますが、純正にある運転席エアバッグが無くなる製品もあります。安全性や警告灯、保証への影響があるので、専門店に相談してから決めてください。
25式に26式のステアリングを付けられますか。
公式情報で流用の可否は確かめきれていません。販売店に品番と適合を問い合わせるのが確実です。
GRヤリスに左ハンドルはありますか。
日本で正規販売されているのは右ハンドルです。左ハンドルは海外向けの仕様で、日本で乗るには並行輸入などが必要になります。
ステアリングヒーターは付けられますか。
ナビパッケージかコンフォートパッケージに含まれています。26式からは縦引きパーキングブレーキを選んだ車でも選べるようになりました。
シフトノブは自分で交換できますか。
6MTのシフトノブは、ねじ込み式なら比較的手軽に交換できると言われます。ただし、ねじのサイズや適合は製品ごとに違うので、GRヤリス対応と明記された製品を選んでください。
まとめ
- 26式で新開発のGRステアリングになり、直径は365mmから360mmへ。パドルも延長
- ステアリングヒーターはナビ・コンフォートパッケージに含まれ、26式は縦引き車でも選べる
- 社外ステアリングへの交換はエアバッグや保証への影響を先に確かめる
- 26式ステアリングの古い年式への流用は、販売店に適合を問い合わせる
- シフトノブ交換は6MTが中心。純正を保管しておくと売る時に困らない
- 日本の正規販売は右ハンドルのみ

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